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新卒入社5年目、プレイヤーからマネジャーへの挑戦をして実感した仲間の大切さ(営業マネージャー 三瀬)

こんにちは、営業の三瀬です。
東京本社で営業部のマネージャーをしています。
また、昨年から採用にも携わっており、就活生の方との面接も担当しています。
今回は、私自身についてと、私目線からみるアン・コンサルティングについてお話させていただきます。

わたし紹介「三瀬」って?

改めまして、三瀬(みせ)と申します。1997年生まれの27歳です。
愛媛県出身で2019年に大学を卒業してから、就職のタイミングで東京に出てきました。兄弟は兄が1人います。
名前が珍しいと言っていただくことが多いのですが、苗字は旧字体の「三瀨」が正だと、先日祖父母の家に行った際に初めて知りました。

アルバイトで学んだ「先読み力」

22歳までは愛媛県で育ち、大学時代の前半はアルバイト・飲み会・サークルに明け暮れる日々でした。(次第に大学も行ったり、行かなかったり、、)

学生時代は、居酒屋と結婚式場でアルバイトをしてました。
特に、居酒屋のアルバイトはオーナーが厳しい方で、怒号が飛んでくるのが当たり前という日々でした。
レジのお金(お釣り)が足らなかったり、食材が切れてると、怒鳴り飛ばされ叱られるので、そうならないように、「先読み」「先読み」「徹底的に準備」をする事をモットーにやってました。その時の経験は今の仕事にも活かされてる気がします。

結婚式場でのアルバイト時代、年1名選ばれる「ベストサービススタッフ賞」で表彰されました
(中央にいるのが私です)

そんなことはさておき、大学2年次に「こんなんでええんかな?」とイメージしていた大学生活とのギャップを感じる日々を過ごしていました。
悶々とした日々を過ごしていたある日、ゼミで一緒になった友人がベトナムに短期留学に行った話をしてくれました。話を聞くまでは「留学」という選択肢を考えたことがなかったですが、友人の体験談を聞いていると、「何か見つかるんじゃないか」という漠然な期待が湧き、参加を決意しました。

人生の分岐点「海外留学」

思い返せば、ベトナム留学が私の人生の分岐点になったと思います。
初めての海外でびっくりするくらい英語のスキルを持ち合わせていなかったので、身振り手振り、知ってる単語を使いまくって、とにかくチャレンジの日々でした。
今でも自分を奮い立たせたい時は、当時のことを思い出し「こんなもんじゃない、まだできる」と自分に言い聞かせるようにしてます。
留学で得た経験・仲間は今でもかけがえのないものです。

バレンタインシーズンだったので、ファシリテーターの方にサプライズプレゼントをしたりと
とても温かいサポートがあっての留学でした。

アン・コンサルティングでワクワクしたい

一緒に留学に行ったメンバーが都内在住の子が多く、私もみんながいる土地で切磋琢磨したいなと思い、東京での就職を軸に就活を進めました。
とにかく、成長・ワクワクしたいという欲求から、ベンチャー企業の説明会に沢山通いました。

アン・コンサルティングの説明会に初めて参加したのは、2018年の4月頃。
当日は雨が降っており「これが恵比寿か」と田舎者丸出しで当時のオフィスに行ったことを鮮明に覚えています。
HR業界への思いや会社の展望・未来の話など、社長の熱意のある話に引き込まれ、私もこの少数精鋭のベンチャーで経験・スキルを磨きたいと思い、エントリーをしました。
(当時のアン・コンサルティングは社員数30名程の小規模ベンチャー企業でした。)

鼻をへし折られた1年目

入社してからの2年間は営業の基礎を一から学びました。入社当時はコロナ前だったこともあり、直接お客様先に訪問し、汗水垂らしながら、とにかく足で経験を稼ぎました。
入社当時のことを思い返すと、社会人・仕事を舐めていたなと感じます。
何とかなるだろうと、軽い気持ちでやったことがトラブルに発展し、関係各所にご迷惑をおかけし、良い意味で鼻を折られました。
自分の仕事観など、1年目はとにかく考える事が多かった記憶があります。
1年目が終わる頃(2020年1月5日)、ふと思い立ち高尾山にお参りに行きました。頂上についてから「よし、仕事を本気で頑張ろう」と決意し、1年目を駆け抜けました。
それから、毎年年始に高尾山に登るのを恒例にしてます(笑)

入社1年目の全社会議で自己紹介をしている私と(若いですね~!)
毎年恒例、高尾山頂上からの景色です。

マネジメントをして気付いたチームの大切さ

3年目の11月、マネージャー昇進というチャンスをいただきました。
元々マネジメントには興味がありましたが、これまでプレイヤーとしてやってきた経験では到底追いつかず、私自身は若手メンバーのトラブルシューティングで全くといっていいほど手が回ってない状態でした。
その結果、担当部門の業績は右肩下がり、退職者が相次ぎ、最悪な状況を招いてしまいました。自分のマネジメント力のなさや不甲斐なさを痛感する日々でした。
マネージャーとして、「決断と判断」が足りてなかった結果だと思います。
もう一つ、学んだことは自分一人で出来ることには限りがあるということです。
当時の私は、売上の未達分を埋めるために、自分の工数や実績を補填案として考えてました。ただ、今考えるとそれは間違いだったと感じています。

4年目に入る頃、会社の組織体制が大幅に変更となりました。
新しい上司から、マネジメントについて沢山教えていただき、4年目が終わるころにやっと、チームとしての成果が出始めてきました。
チームとしてどこを目指して、そのために何をいつまでにやるのか、最悪のパターンを想定し、とにかく先読みすることが重要だと考えています。

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
これは、私の好きな言葉です。まさしくこの言葉を実感しており、今はマネージャーとしてチームで過去最高の結果を出せるよう、取り組んでいます。

個性を重視したチームを創る

私は現在、2つのセールスチームとインサイドセールスチームを管轄してます。チームメンバー達は、ずばり素直で元気な子が多いです。普段の日常会話が賑やか(悪く言えばうるさい)です(笑)
ただし、全員に一致していることは「協力的」なところです。

アン・コンサルティングはまだまだ発展途上のベンチャー企業です。そのため、会社の方針変更や進め方が変わることがあります。
その際に、メンバー達は疑問に思ったことは素直に質問してくれますし、時には反対意見も出ます。ただ、総じて会社のことを思っての意見であり、「協力的」だと感じています。

「つなぐ」というスローガンを体現していたということで、全社会議で表彰していただき、
チームメンバーがお祝いしてくれました。

また、マネジメントするうえで大切にしていることは、「個性重視」です。
理由はシンプルで、色んな考えや取り組みが交わって、合わさった方が面白いと思うからです。
「まだまだ発展途上」と記載しましたが、メンバー1人1人のアイデアや思いを形にして、会社に変化や成長をもたらしたいと思ってます。

更に、昨年から採用にも携わってます。面接に入るようになり、できることはできる、できないことはできないと、堂々とはっきりしている方は特に印象に残っています。
面接官の立場になって、自分を大きく見せようとせず、等身大でアピールすることで、一番相手に伝わるんだなと実感しています。(当時の自分に言ってあげたいです笑)

これからどんどん会社のステージも変わっていくと思います。私もそこの最前線で変えて(作って)いく立場として、日々精進したいと思ってます。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
HR業界で働く者として、今後も「感謝」と「謙虚さ」を忘れずに、日々邁進したいと思います。
まだまだ発展途上のアン・コンサルティングを更に成長させられるよう、失敗を恐れず、組織の力でより遠くへ導いていきたいです。

「新しいはたらくを創る」アン・コンサルティングの仲間たちです!

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