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~MVP受賞者~「はたらく」ことへの想いは誰にも負けない(TECHシェアリング事業部 平野)

2023年10月27日(金)、「13期通期全体会議」が開催されました。
その中で行われる「MVP発表」。半年の成績・活躍を評価し、最も活躍した人に贈られる賞です。
本日は「個人MVP」を受賞した平野さんに話を聞きました。

トレーナーとプレイヤーの二刀流デビュー、考え方が変わった半年

ーMVP受賞おめでとうございます!率直に、いかがでしたか?

自己ベストの結果を出せたので、「よかった~!」と思いました。
初めてトレーナーになり新入社員の教育に携わった半年だったので、自身のこと以上に教育に時間を割いた中での自己ベストでした。
なので、トレーナーとしてカッコイイ背中を見せられたかなと思います。

ー平野さんにとって、どのような半年でしたか?

トレーナーになり、1日8時間全てを自分のために使える訳ではないので、「量」ではなく「質」を意識した半年でした。
お客さまの「譲れない部分」の把握と「提案力」が上がったため、結果を出すまでの道のりも短くなっていきました。
恥ずかしい話なのですが、以前はかなり失敗が多かったんです。今はその経験・感覚を活かして未然に失敗を防ぐこと、よりよい提案をすることに力を入れ、質を意識しました。
その結果自己ベストも更新できたので、結果に繋がってよかったと思っています。

ーこの半年を振り返って、評価されたことは何だと思いますか?

結果を出せたことも評価いただいたと思いますが、先日上司に「MTGや日々の会話での発言が変わったね」と言われました。
仕事に関する会話をしている時、どうしても話が逸れていってしまうことがあるのですが、そういう際に軌道修正をすることを意識していました。
また、新しく営業を始める事案に関しても、エンジニアさんの職務経歴書を読み込んでチームメンバーへ落とし込んだりしていたので、そういう点も評価していると言われ、とても嬉しかったです!

堂々たる姿での登壇で、2年目とは思えない風格を漂わせていました。

ー「トレーナーだから」日々の行動を意識したのですか?

「トレーナーだから」ではなく、私自身の得意なことが「職務経歴書の読み込み」だったので、積極的に行動していました。
どちらかというと、解釈をするのが得意で、「この記載があるということはこういう業務をやるためかな~?」など、理論づけることが好きなんです。エンジニアではない私たちが、専門用語が多数記載されている職務経歴書を読み込むのってなかなか難しいと思うのですが、私を介してチームメンバーが理解している姿を見ると、なんだか嬉しいんですよね。

ーなるほど!では、「トレーナー」として、心がけたことはありますか?

まず、自分の目標を達成させるために、トレーナー業務が始まる前にハイペースで結果を出すことを意識しました。
そして、トレーナーとしてはトレーニーのタイプに合わせて指導できるよう考えました。
初めてのトレーナーだったので悩むことも多く、上司に相談をした際に「ステップを踏んで教えていくこと、階段をつくることが大切」とアドバイスをいただきました。なので、目先の目標決めを意識してするようにしていました。
なぜこれをやるのか?と意図を伝えたり、結果を出すための逆算話をよくしていました。

ー昨年、新人賞を受賞されていましたが、受賞者として意識していたことはありますか?

そんなに意識していたことはないのですが、強いていうなら社内イベントをめちゃくちゃ楽しむようにしています!(ちゃんと心から楽しんでいますよ!(笑))
新人賞って後輩にとっては比較的影響力のある賞だと思いますし、「新人賞目指してます!」という方もいると思うので、ON/OFFを分けることを心がけています。社内イベントを楽しんでいる姿は、後輩にとっても良い影響になると思うので、そこは仕事を忘れて本気で楽しんでいます。

人の「はたらく」を支援したい

ー学生時代はどのように過ごしていましたか?

大学ではサークルを立ち上げたり、アルバイトながら居酒屋の店長を任せられたり、学業以外に様々な経験をしていました。
特に店長としての経験がとても貴重で、予算組み・シフト作成・原価管理・クレーム対応・入金など多岐に渡って任せてもらい、アルバイトさんが辞めてしまったり、自分の施策が上手くいかなかったりと、心が折れたことが多くありました。
ですが、結果最高売り上げを出すなど良かったことも多く、私自身は経験できてよかったと思っています。

ーその経験を活かして、就職活動はどのように進めたのですか?

人の「はたらく」を支援する仕事を軸に会社を探していました。
近くで「働きたくても働けない」人がいたことが就活の軸に大きく影響していました。
働きたくても働けない方がいること、それを身近で感じ、より「はたらく」を支援できる仕事をしたいという思いが強くなり、人材業界に絞って就職活動を進めていました。

ーアン・コンサルティングに入社を決めた理由は何ですか?

社長との最終面談で、会社を立ち上げた理由・なぜフリーランスの支援をしているのか、など会社への思いを聞いて率直に「楽しそう!」と思い入社を決めました。
当時の私は「フリーランス」という働き方について知識が浅かったので、なんとなく「プロフェッショナル=フリーランス」なのかなと思っていました。フリーランスの支援から人材業界を学んでいくことは、今後のキャリアにとってプラスになると考え、入社を決意しました。
(最終面談で初めて社長と会った時、半そで短パンだったので、少しいかつさを感じていました(笑)ですが、私の質問に対してすごく真面目に、真摯に向き合ってくれた姿が好印象でした!)

平野さんは当社採用動画にも登場!是非ご覧ください。

ーアン・コンサルティングに入社してから、ギャップはありましたか?

私が想像していた会社員は「指示されたことを、そつなくこなしていく」というイメージだったのですが、思った以上に自分から発信していける環境でした。そういう意味ではギャップはありましたが、プラスに感じるギャップでしたね。
また、自分にメリットがないことに対しても手助けしてくれる人が多い会社だと思います。
代理対応を頼んでも快く受け入れてくれますし、チームで協力しよう!という気持ちがある人が多いですね。

ーMVP受賞者として今後叶えたいこと、ビジョンはありますか?

言葉にするのは難しいですが、想像し得ないなにかを発信できたらいいな~と、なんとなく考えています。
マネージャーなど管理職になりたい気持ちもありますが、新しいなにか、面白いなにかを作りたいという気持ちの方が強いです。
ゆくゆくは、働きたくても働けない人のためのなにかを作りたいなと考えています。(これ!というものがなく、すみません💦💦)

これから、アン・コンサルティングの仲間になる人へ

ーアン・コンサルティングで働いてよかったと思うことは何ですか?

11月から、リーダーとしてチームを持つようになりました。なので、今はチームメンバーから「契約になりました!」や「〇〇と褒められました!」など、嬉しい報告を聞くと、私もとても嬉しく感じます。

ー平野さんは、どのような人と一緒に働きたいですか?

素直で行動力があって軸を持っている人がいいですね。人材業界の営業って形のないものを商材としているので、かなりハードルは高いと思っています。なので、先輩からのアドバイスを素直に受け入れることはとても大切だと感じています。また、スピード感のある業界なので、ダメだったらダメだと自分で判断できる力も大切だと思います。
私自身、上記を大切にして今まで良い経験を積んできたので、このような人はアン・コンサルティングに合っていると証明します!

「新しいはたらくを創る」アン・コンサルティングの仲間たちです!

新人賞からの個人MVPと、成長を続ける裏には、数多くの葛藤や失敗があったんですね。これからの活躍も楽しみです!
素敵なお話ありがとうございました。
(インタビュー・執筆:広報 おざわ

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