2024年1月27日(土)でアン・コンサルティング株式会社は13周年を迎えることとなりました。
本当にたくさんの方々に支えられ、ここまで来ることができました。
お世話になっている皆さま、応援してくれている皆さま、関係者の皆さまに心より感謝しております。

私は今年で48歳になります。1社目の起業と合わせると、サラリーマンとして過ごした年月より、経営者として過ごしている時間の方が長くなりました。
四国は香川県の田舎町、インターネットもない時代を、仲間と一緒にバイクやバンドで過ごした少年時代を懐かしく思い出します。
当時、カセットテープでパンクバンドを爆音で聞いていた時と比べると、時代は大きく変わり、便利すぎるほど世界が変わったように思います。
そんな少年時代を過ごした香川県から、吸い込まれるように上京し、インターネットの波に揉まれてHRという業界に出会うことができ、そして今があります。
一人ではここまで走ってくることはできなかったと思います。改めて関わってくださっている皆さまに、感謝の気持ちでいっぱいです。

現在、会社として二つの大きな課題があると考えています。
一つは少子高齢化です。
こちらについては社員にも話をしていますが、14期は自社事業だけに留まらず、他社との連携を想定しながら、HR業界に起こる少子高齢化に対し、対策をおこなう予定です。

二つ目はインボイス制度です。
現在、当社サービスは適格請求書発行事業者番号を取得していない免税事業者の消費税を当社が負担することとしています。
こちらに関して、フリーランスエンジニアの皆さまにメリットやデメリットを明確にお伝えし、世の中の情勢を鑑みながら会社としての判断をしていきたいと考えています。

社員一人一人が自ら考え、よりよいサービスにしようと取り組んでくれているおかげで、私は経営に集中できています。
新規事業である「チョクフリ」「フリエン転職」「フリエン☆クリエイターズ」が更なる成長を遂げれば、HR企業としてより強くなれると思います。
14期は今まで以上に採用に力を注ぎ、会社としてのパワーアップを図っていきたいと考えています。
また、会社の代表としてどんな時も最善の選択ができるよう、日々勉強をし、ワクワクするような状況を作りながら前進していこうと思います。

今後とも、アン・コンサルティング株式会社をよろしくお願いいたします。

アン・コンサルティング株式会社
代表取締役CEO
久利 鋭一